豆知識

うたまろで襟汚れが落ちない時には?わきがや黄ばみ、汗の匂いも落とす洗い方について

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しつこい汚れも「うたまろ石鹸」で洗えば良く落ちると評判ですが、そんな万能アイテムでも襟汚れがなかなか落ちない時ってありますよね。

襟汚れ以外にも、落ちにくい汚れとして脇の下の黄ばみや汗の匂いなどがありますが、こうしたしつこい汚れも、うたまろ石鹸を使って落としちゃおう!というのがこの記事の趣旨です。

最近は便利なサービスも出てきたので楽をしていますが、その方法もご紹介しています。

ワイシャツなどの襟汚れ、子供の食べこぼしなど「うたまろで洗ったのに取れない…」とお困りの方や、楽に襟汚れを落としたいという方の参考になれば嬉しいです。

うたまろで襟汚れが落ちない時はどうすべき?効果のある使い方について

うたまろは簡単な使い方で襟汚れに高い効果のある万能アイテムです。汚れが気になる部分に塗ってからいつも通り洗濯するだけで、洗い上がりの白さの違いが実感できるでしょう。

愛用者も多いうたまろですが、襟汚れの程度によっては思ったよりキレイに落ちないこともありますよね。

そんな時は「温度」と「酸素系漂白剤」のポイントを押さえて、次の手順で洗ってみてください。

しつこい襟汚れをうたまろ石鹸で落とす6つのポイント

  1. 38~40度のお湯でもみ洗いする
  2. 酸素系漂白剤を入れて20分つけ置きする
  3. うたまろを色が残るくらい汚れに塗り込む
  4. もみ洗いする
  5. 頑固な汚れはブラシでこする
  6. 洗濯機にいれていつも通り洗う

少し面倒な工程ですが、こうすることで自宅でも頑固な襟汚れを取ることができます。

もちろん、襟汚れだけではなく食べこぼしなどの汚れにも使えますよ。

生地を傷めるNG洗濯に要注意!

頑固な襟汚れを取ろうとするあまり、強めにもみ洗いしてしまうと、服の生地を傷めてしまいます。最悪、着れなくなるほどのダメージを与えてしまうこともあります。

わかっていても、ついついゴシゴシ洗ってしまいがちなんですよね。。(これまでワイシャツをダメにした経験が何度もあります…)

そのため我が家では、頑固な襟汚れは無理せずにプロに任せて、一度しっかりキレイにしてから日々のケアをするようにしています。(それ以降は、たまぁーにうたまろで洗えば維持は簡単です^^)

今は自宅から送って返送される宅配クリーニングが人気ですが、めっちゃ便利です。なんたって、送られてくる箱に洗濯物を入れて送るだけで数日後にはキレイになって返送されますからね。

ちなみに、宅配クリーニングを色々使ってみましたが、一番のオススメはLenet(←リネットって読む…はず)

キレイな仕上げは当然ですが、最安値でやってくれるのが魅力的ですね。

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うたまろ石鹸でわきがの脇の下の黄ばみは落ちない?

うたまろ石鹼でわきがの脇の下の黄ばみを落とす使い方には注意が必要です。理由は一般的な薄い黄ばみと、わきがによる色が濃い黄ばみの落ちやすさは違うからです。

普通の黄ばみであれば、うたまろ石鹸と酸素系漂白剤を併用してもみ洗いをすることで汚れを落とすことは可能ですが、わきがによる濃い黄ばみは、上記の使い方に合わせて薬用石鹸を使用するなどしないと落とすことはできません。

うたまろで落ちない汚れではありませんが、うたまろに加えて薬用石鹼を使用して洗うことで、わきがの脇の下の黄ばみ対策が可能となります。

汗ジミや汗の匂いは漂白剤のつけ置きで撃退する

汗ジミや汗の匂いは酸性成分なので、弱アルカリ性のうたまろ石鹸は効果的です。汚れが酷い時は、漂白剤を使ったつけ置き洗いで匂いと一緒に汚れを落としましょう。

なかなか落ちない汚れも、つけ置きしてから洗うとやはり洗浄力は大きく変わってきます。うたまろ石鹸には蛍光増白剤が入っているためシミを落として白くする効果が期待できます。

一方で、この蛍光増白剤が使用されていることでうたまろは危険なのかという心配の声も挙がっているのも事実。

うたまろ石鹸の気になる危険性については次の項目をご参照ください。

うたまろ石鹸は危険?使用時のデメリットについて

うたまろ石鹸が危険だと言われる理由には、蛍光増白剤が使用されていることにあります。

蛍光増白剤の使用は発がん性リスクや肌への刺激が気になる人も多いですが、現在使用されているものは安全性が証明されているため過剰に気にする必要はないでしょう。

しかしながら、肌が弱い人やアレルギーがある人は、刺激になることがあるので使用を控えると良いですね。

うたまろ石鹸には、蛍光増白剤の使用以外にも以下のデメリットがあります。

  • 色物には使用できない
  • すべって使いづらく保管しにくい

蛍光増白剤の影響によって色落ちや白っぽくなることがあるので、生成り・色物には使用できません。そんな時は固形石鹸ではなく液体タイプの「ウタマロリキッド」を試してみてはいかがでしょうか。

うたまろで洗う際の注意点

うたまろで色物の襟汚れを落とす時は「ウタマロリキッド」がオススメ!

うたまろ石鹸は襟汚れに効果的ですが、使用できる生地は限られていますし、デリケートな衣類にうたまろ石鹸をゴシゴシこするのは抵抗がありますよね。

色物の襟汚れには、同じ効果が期待できる「ウタマロリキッド」がオススメです。

ウタマロリキッドはアミノ酸が主成分で蛍光増白剤が不使用のため衣類への刺激が少なく、オシャレ着や色柄物に使えます。

肌が弱い人も安心して使えるのは嬉しいですね。

うたまろのスプレータイプ「ウタマロクリーナー」で服の黄ばみや襟汚れは落ちる?

現在、うたまろは次の4種類が販売されています。

  • ウタマロ石けん
  • ウタマロリキッド
  • ウタマロクリーナー
  • ウタマロキッチン

なかでもスプレータイプのウタマロクリーナーは油汚れや水アカなどさまざまな場所の掃除に利用できるため、服の黄ばみや襟汚れも落とせるのでは?と気になる人もいるのではないでしょうか。確かに掃除や洗濯の洗剤を分けずに1つにまとめられたら便利ですよね。

しかし、残念ながらスプレータイプは襟汚れや黄ばみに大きな効果はなく、やはり石鹸やリキッドタイプがオススメです。

4種類に分けられているのはそれぞれの汚れにあった成分を配合しているためで、用途にあわせて一番効果のあるうたまろを選ぶのが良いでしょう。

うたまろを使った襟汚れ洗いの注意点