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アゴダはキャンセルできない?キャンセルの方法や返金されないケースについて

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Agoda(アゴダ)は安く宿泊施設の予約ができると評判の世界規模のホテル予約サイトです。

Agodaをネットで調べると「Agoda(アゴダ)キャンセルできない」と書かれているのを目にしますが本当なのでしょうか?

予約していても予定が変わったりした場合キャンセルできないのであれば、いくら安く予約できるサイトであってもなかなか使いにくいですよね。

ましてやこうしたご時世なので旅行の予定が中止になることもあるわけですし。

結論から言うと、アゴダでも予約のキャンセルは可能です。

ただ、アゴダの予約には2つのタイプがあって予約のキャンセルをしても返金されないタイプがあるので、その点には注意が必要です。

ここではアゴダのキャンセル方法や返金についてまとめてみたので、これからアゴダを使おうか検討している方や予約のキャンセルについてお調べの方は参考にしてみてくださいね。


アゴダのキャンセル方法について

アゴダでは、「Agoda セルフサービスページ(ログインページ)」にある「予約照会」からキャンセルの手続きが行えます。

キャンセル完了までの流れを説明すると、

  1. 公式サイト」または予約後に届く「予約確認メール」にあるリンクから「Agoda セルフサービスページ」にアクセス
  2. 「予約照会」をクリック
  3. 「予約済みのホテル」をクリック
  4. 「詳細を開く」をクリック
  5. 「予約のキャンセル」をクリック
  6. 「キャンセル理由」を選択する
  7. 「次へ」をクリック
  8. 「この予約をキャンセルする」をクリック
  9. 予約キャンセル完了(予約キャンセル完了通知メールが届く)

この順序でキャンセルできます。詳細確認・お問い合わせは、アゴダの公式サイトにある「よくある質問(FAQ)」ページから行うことができるので詳しく知りたい人はそちらへ問い合わせしてください。

アゴダのキャンセルは電話でも可能か?

結論から書くと、アゴダは電話でのキャンセルも受け付けています。

アゴダは外資系列のホテルなので、日本語は通じないかと心配されるかもしれませんが、日本にカスタマーサービスを設置していますのでまったく心配はいりません。

英語を話すことなく全て日本語でキャンセル手続きを行うことができます。

電話でキャンセルしたい時は以下の番号へかければOKです。

日本語カスタマーサービス受付番号
・国内から発信:03-5767-9333
・国外から発信:+81-3-5767-9333

+81の電話番号について気になる方はこちらのページを参照くださいね。

電話番号+81の後はどうする?かけ方や書き方とメール・SNSの着信についても | イナコド|田舎で子育てをしてます!
最近はSNSの登録や着信などで+81(プラス81)から始まる電話番号を目にする機会が増えました。 慣れないうち

Agodaは「チェックイン前まではキャンセル無料」なのか?

agodaでは、一部の宿泊施設においてチェックイン前まではキャンセルが無料であるというサービスが提供されています。

このサービスは、予約を取った後でも予定変更が可能となり、旅行プランを柔軟に変更することができるというメリットがありますが、宿泊施設によってはキャンセル規定が異なる場合があるので、確認しておくことをおすすめします。

一部の施設では、キャンセル時期やキャンセル料金が適用される場合があります。そのため、予約をする前に必ずキャンセルポリシーを確認することが重要です。

また、チェックイン日が近づくにつれて、キャンセル料金が高額になる場合もあります。これは、宿泊施設がキャンセルに備えて部屋を確保しているためです。そのため、予定が変更になる可能性がある場合は、早めにキャンセルすることが望ましいです。

以上から、キャンセルの可能性がある場合は特に、キャンセルポリシーに注意して柔軟な旅行プランを作ることが重要です。


Agodaのキャンセルで返金されないケースはあるか

「アゴダでキャンセルしたけど返金されなかった」という声もありますが、アゴダのキャンセルタイプは2種類あります。

まず一つ目がキャンセル(返金)不可のタイプ。

これはキャンセル不可プランは予約したと同時にキャンセル不可となるプランです。

そのため、たとえ予約直後であってもキャンセルする場合はキャンセル料金が全額になってしまいます。

もう一つが一定期間キャンセル無料のタイプ。

一定期間キャンセル無料プランは、サイトに掲載されたプランの予約ボタンの下に「あんしんキャンセル手数料無し」と明記されているのでそこで判断可能です。

ただし、キャンセルが可能な期間は予め定められているのでその点はご留意くださいね。

このように、アゴダはキャンセルしても返金されないという口コミは、正確には返金されないタイプがあるということなのでご注意ください。

コロナが理由でも返金不可なのか

コロナの影響で旅行を中止するということもあるでしょう。

コロナによる返金についてアゴダのFAQには、

ご予約の変更可否は、お客様のご予約のポリシーによって異なります。新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大の影響が続いていることから、一部地域では渡航制限の適用および変更が引き続き行われています。アゴダでご予約いただく前に、目的地における渡航制限を必ずご確認くださいませ。

と記載されています。

実際にアゴダの返金不可プランで海外のホテルを予約していて、コロナウィルスの影響で行けなくなったケースでも手数料なしでキャンセルできるとされています。

アゴダでは新型コロナウィルス感染拡大への対応ということで、アプリやWebサイトから無料キャンセルの可否を確認出来るようになっています。

同様のケースでアゴダの返金不可プランのキャンセルを考えている方は、まずはアゴダのマイページにログインして確認してみてください。

「キャンセル無料」の文字が表示されていれば、返金不可で予約したプランでも払戻しの対象になります。

まとめ

Agoda(アゴダ)はキャンセルしても返金されないパターンがあったり、キャンセルの方法を見つけにくいためか、「キャンセルができない」と言われることが多いですが、実際はキャンセルは可能ですし、返金にも応じて貰えます。

海外の使い慣れないサービスだと、ちょっとしたイレギュラーなことが起きたら対応可能か気になりますが、さすがに事前のキャンセルには対応可能なので安心してくださいね。

ちなみに、キャンセルの対応はネットでも可能ですが電話でも受け付けて貰えるので、どちらかやりやすい方法が選べます。

電話だと英語で話さないといけないか?と心配になるかもしれませんが、発信先は東京ですし日本語のスタッフが対応してくれるので問題ありません。

なお、コロナの影響で突然旅行をキャンセルしなくてはいけなくなった場合は、手数料なしでキャンセルできるとされているので、万が一の事態になっても慌てずにキャンセル手続きを行えばOKです。