豆知識

「zaraの良さがわからない」声は多い?ダサい・着こなせない・高くなったのは本当か

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zara画像引用:zara公式サイト

zaraはスペイン発祥のファストファッションブランドです。日本では1998年に初上陸し、現在では全国に約100店舗を展開しています。

手頃な価格でトレンドアイテムが手に入るという魅力がありますが、一方で「zaraの良さがわからない」という声も少なくありません。

zaraは本当にダサい・着こなせない・高くなったのでしょうか?

この記事では、zaraの品質やデザイン、価格帯などについて調べてみました。zaraに興味がある方やzaraの良さを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。


「zaraの良さがわからない」声は多い?

ネットの口コミでは、しばしばzaraに関する悪い評判を見かけます。zaraはあまり人気のないブランドなのか、まわりの印象は気になりますよね。

zaraの「良さがわからない」声の具体的な理由には、

  • 値段のわりに雑な縫い方
  • 日常では着られないような派手で個性的なデザイン

などがあります。

お店に並んでいる商品を手に取ってよく見てみると、縫い目の粗さや雑な部分が気になることってありますよね。

また、個性的なデザインは一部のファッション性がある人にはおしゃれと感じるものですが、ベーシックな服装を好む人からはあまり支持されません。

そのため、品質にあわせて服のデザインからも「zaraの良さがわからない」声が目立ってしまうのです。

それでは品質と服のデザインについて、さらに詳しくチェックしてみましょう。

ZARAの縫製は悪い?品質をチェック!

「ZARAの良さがわからない」理由の1つに品質の問題がありますが、具体的には下記の口コミがあります。

  • 新品なのに糸のホツレや穴があいていた
  • ポケット付きだと思ったらただの装飾で物が入れられなかった

新品なのにホツレなどの縫製の悪さは気になりますが、原因としてはZARAの商品数が多いため、1点1点のチェックが甘くなっていることが考えられます。

「装飾だけでポケットがついていなかった」との口コミについては、アイテムによっては機能性よりもデザイン重視の理由があります。

結論として、ZARAの品質はそこまで良いとは言えません。耐久性を求めるのではなく、流行アイテムとして取り入れると良いかもしれませんね。

それでは次に、ZARAのデザインについての評判はどうなのかチェックしてみましょう。

zaraはダサい・可愛くないのか?

zaraがダサいと言われる理由には、

  • 生地がペラペラで安っぽい
  • まわりからzaraだと一目でわかる派手なデザイン

などのデザインに関するものがあります。

派手なデザインがダサいと言われる一方で「可愛くない」の声は少なく、むしろ個性的でおしゃれなイメージを持つ人も多いです。

結局のところzaraの品質やデザインについて意見は分かれますが、重要なのはアイテム選びです。

zaraが似合わない・着こなせない理由を知ることで、自分にピッタリの合わせ方が分かります。


「ZARAは日本人に似合わない・着こなせない」3つの理由

ZARAは日本人に似合わない・着こなせないと言われる理由には、

  1. ほとんどの商品がUSサイズのため日本人の体型に合わせづらい
  2. 外国人が着るイメージのあるデザインで、自分に合わせづらい
  3. 自分のファッションの系統に取り入れづらいデザイン

の3つがあります。

ZARAの商品はUSのSサイズが多く、これは日本の規格でいうとMサイズに相当します。いつもの感覚でサイズを選ぶと、思ったように着こなせないのです。普段はMやLサイズを着ている人は、ZARAのXSやSサイズを選ぶと良いでしょう。

ZARAにはベーシックなアイテムもありますが、バンド系やヒップホップ系などさまざまな系統のアイテムが並んでいます。また、派手なデザインは「外国人が着るとおしゃれでも自分には似合わない」と感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

ZARAが「似合わない・着こなせない」と悩む人は、まずは全体をベーシックなアイテムでコーディネートして、小物で個性的なものを選ぶなどのワンポイントを意識してみてくださいね。

ZARAの値段は高い?高くなったのは本当か?

ZARAは2022年の春夏に先行して値上げし、さらにその年の秋に再び値上げされました。値上げ率は平均1桁台半ばとなっていますが、以前に比べて高くなったと感じている人も多いのではないでしょうか。

オンラインストアでは、最低価格ラインが10%アップしています。

値上げする一方で、ZARAの2022年の売り上げ総利益率は、過去10年間で最高を記録しています。

売り上げがアップしていることからも、ZARAの値段が高いと感じている人は少ないのではないのでしょうか。

ZARAはプチプラなのか?ブランドの位置づけについて

値段が高くなった情報もありましたが「ZARAはプチプラなのか?」世間の評判はどうでしょうか。

ZARAの位置づけとしては、

  • プチプラでおしゃれなファストファッション
  • 海外のユニクロ(外国ではユニクロやしまむらの位置づけ)
  • ユニクロ・GUに比べてやや高め

と考えている人が多いようです。

海外ではユニクロと同じような位置づけがされているようですね。

日本では少し違い、同じファストファッションとしてのプチプラ感がありながらもユニクロやGUに比べると、少し高めで個性的なブランドの印象があるようです。

まとめ:zaraの良さやダサい・着こなせない・高くなった説について

zaraは商品の回転率が高く、常に新しい商品が並ぶブランドで、顧客にとっては新しさや希少性があります。

また、カジュアルモードなデザインで色々なコーディネートに合わせやすいです。

しかし、品質はあまり高くなく、縫製や生地が雑だという意見や、サイズ感やデザインが日本人に合わないと感じる人もいます。

さらに、値段も高くなってきており、ユニクロやGUがある中ではプチプラとは言えなくなっています。

とはいえ、zaraの売り上げが下がったということはなく、2022年は過去最高利益率を出すほど好調であることからも、今もなお売れているブランドと言えます。

ブランドの良し悪しは人によっても感じ方はことなるので、ダサいブランドだと一概には言い切れませんが、今もなお支持されているブランドであることは間違いないでしょう。