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スーパーの値引きはどの時間帯から始まる?曜日の違いやトラブルについても

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スーパーに並ぶお惣菜や生鮮食品。

値引きシールが貼ってあるとやっぱり嬉しいですよね。

ちょっと遅めの夕飯として、はたまた翌日のおかず用に値引き時間帯を狙って買いに行くこともあったり…。

ただ、そろそろ値引きされてるかなーと思ってスーパーへ出掛けても、まだ値引きシールが貼られていなかったり値引き率が少なかったり(半額前の20%OFFとか)することってありませんか?

それとは逆に既に値引きシールが貼られて時間が経っていて商品がほとんどなかったりすることも。(これが一番悲しいw)

ここでは、そういった失敗(?)を少なくするためにも、値引きが始まる時間や曜日、大手スーパーごとに調べてみた結果をまとめみようと思います。


スーパーの値引きはどの時間帯から始まるのか

最も値引きシールが貼られることの多いスーパーの商品と言えば、お惣菜ですね。

スーパーに買い物に行くと、店員さんが陳列されている商品に「20%OFF」とか「半額」のシールを貼っているのを目にします。

あの作業はいつ行われているかというと、「閉店時間の2~3時間程前」が多いです。

22時に閉店のスーパーだとすると、19時~20時頃に値引きが開始されるということですね。

大体、仕事終わりのお客さんの来店が集中する時間のあとくらいのイメージです。

まずは20%~30%OFFのシールが貼られ、それから1時間くらいしたら半額シールが貼られるようなスケジュールです。

日によっては半額シールが貼られる頃には既に多くの商品が売れていることもあるので、半額狙いで行くと買うものがないということもあるので注意が必要です。

生鮮食品の値引きシールが貼られるタイミングは?

生鮮食品は惣菜とは違ったタイミングで値引きシールが貼られるタイミングがあります。

それが開店したての早朝のタイミングです。

賞味期限が迫っていて、何とか売り切りたいので朝から値引きシールを貼っておくという意図があるのでしょう。

鮮度的には値引きしていないものに当然劣りますが、賞味期限までに食べてしまうのであれば特に問題ないので、その日に使うために購入するのであればかなりお得な買い物となりますね。

イオン・マックスバリュ・業務スーパーの値引き時間帯は?

どのスーパーでもこれまで書いてきたように、閉店の2,3時間前や早朝に値引きが始まることが多いですが、大手スーパーで違いはあるのでしょうか。

調べてみたところ、マックスバリュやイオンなどでは時間について大きな違いはありませんでした。

ただ、大きな違いが生まれるのは、特売日やポイント10倍日などの特典がある日はシールが貼られにくい傾向があります。

これは、来客数も多いですし、既に特売価格であったりポイントが多く付与されるため、値引きをしなくても売れるからです。

逆に特売日などの前日は、「せっかくなら特売日に買い物に行こう」という考えから来店を控える人もいて来客数が少ないため、値引きされやすい傾向があります。

次に業務スーパーですが、こちらはマックスバリュ等と比べると生鮮食品や店舗調理されたお惣菜は少ないので値引きシールを見かける機会は少ないですが、夕方に行くと消費期限の近いお肉が安くなっていることがあります。

なかなか時間帯の法則が読みにくく、値引きを狙いにくい印象があります。

また、午前中ではあまり値引き品を見かけない点も他のスーパーとの大きな違いになっています。

スーパーの値引き時間帯は曜日によって変わる?

スーパーの値引き時間帯は曜日によっても変わってきます。

基本的には週末の金曜日は他の曜日と比べて早めに割引シールが貼られる傾向にあります。

立地や客層が異なるため、全てのスーパー・店舗で同じとは言い切れませんが、店舗としての売れ行きデータを元に、値引きシールを貼り始める時間帯は曜日によって変えているはずなので、良く行く店舗の値引きについて曜日についても意識して観察すると良いと思います。

先ほども書きましたが、セールやイベント(ポイントやシールの付与率など)の日やその前日といった要素も考慮して観察すると、かなり精度が高い予想ができるようになるはずです。


スーパーの値引きシールを巡るトラブルが発生することも

欲しい商品が安く買えて嬉しい値引きシールですが、少なからずトラブルも起こっています。

店員さんが値引きシールを貼っているのを見て、自分のカゴに入っていた商品を差し出し「これにも貼って!」と言うお客さんもいるとかいないとかw

値引できる商品なら快く対応するそうですが、同じ商品でも賞味期限に余裕のあるものは値引き対象にならず、お客にクレームをつけられ店員さんは困ってしまったという口コミも。

値引きを待って売り場でウロウロしている人や、中にはシールを剥がして他の商品に貼ったり、自分のかごの中の商品に貼ったりする人も。

店舗によっては値引きを巡る注意書きが掲げられているところもあったりと、値引きシールを巡っては様々なトラブルが起きやすい状況となっています。

スーパーの値引き狙いは乞食みたい?貧乏くさいのか

値引きを強要されたり、つきまとわれることがストレスとなり、「貧乏くさい」「乞食みたい」といった愚痴をネットに書き込むまでになってしまったケースもありました。

値引き狙いをするまでは良いとしても、対象外の商品まで値引きシールを貼ってもらおうとするのは規則違反ですからね。

そこまでして割引を得ようとするのは、あさましくさえ感じられます。

貧乏くさいとか乞食みたいと言うのはいささか言い過ぎの感じもありますが、強引にでも値引きを適用させようとする様は、もしかするとそう言われても仕方のない状態に陥っている可能性も捨てきれません。

店舗のルールに則って値引き商品を購入する範囲においては、貧乏くさいことも乞食みたいと思われることもないでしょうから、ルールの範囲内でお得にお買い物を楽しみたいですね。

まとめ

同じものでも購入する時間帯が少し違うだけで20%割引や半額になるのはやっぱり魅力的です。

どうせだったら値引きされるタイミングで購入したいと思ってしまいますよね。

基本的には、惣菜であれば閉店の2~3時間前から値引きシールが貼られていき、1時間後くらいのタイミングで値引き率がアップするような流れになっています。

ただ、店舗によって客層も異なるわけですので全て同じタイミングで割引が適用されるわけでもないですし、曜日やセール、イベントによっても変わってきますので、こうした視点を入れて観察しているとかなりの確率で割引のタイミングが掴めるようになるはずです。

注意点としては、お得商品だとついつい買い過ぎてしまいがちなので、冷静に商品を選んで購入することを心がけたいものです(自省のために書きましたw)