最近特にスノームーンなど月の呼び方が話題になることが増えてきましたが、その中でもとりわけ2月の「スノームーン」が話題になることが多い印象を受けます。
きっと、この2月のスノームーンが一番キレイな印象を与える呼び名だからでしょう。
ここでは、スノームーンに関する詳細と、他の月の満月の呼び名についてもご紹介したいと思います。
スノームーンとは何を意味するのか?
アメリカの先住民は、各月に見られる満月に名前を付けて季節を把握するために用いていたそうです。
2月に見れる満月をスノームーンと名付けているわけですが、2月の満月の呼び名になった由来としては、厳しい寒さと大地の雪から連想しているとのこと。
寒い冬は空気の状態から普段よりクリアに見えやすいのでキレイな満月を楽しむことができますし、そもそも音の響きも良いことも話題に挙がる大きな理由だと思います。
ちなみに、翌月の3月はワームムーン(いもむし)、4月はピーチムーンといまいち連想しにくい名称となっていますし、ワームとか全く響きの良さがないことが話題になりにくい理由であることは明白です。
厳しい寒さと引き換えに、スノームーンは神々しいほどのキレイな印象を得て注目を浴びる呼び名となりました。
2023年のスノームーンはいつ見れる?
2023年のスノームーンということは2月の満月となります。
2月に満月が見れるのは2月6日(月曜日)です。
天気予報を見る限りでは全国的にも観測しやすい天気となっているので、スノームーン観測には最適な日になりそうです。
スノームーンの由来や意味について
スノームーンと名前だけを聞くと、深い由来や意味があるかもと思うかもしれませんが、単に雪が多い月に見れる満月をスノームーンと名付けただけのようです。
2月の満月の時には必ず雪が降るとか、何かしら意味があるのかと詮索して調べてみましたが、そういったものはありませんでした。
まとめ
2023年2月に満月になるのは2月6日であるため、2023年のスノームーンは同日に見ることができます。
各月で異なった満月の呼び方がある中で、2月のスノームーンは特に注目される風潮にありますが、やはりスノームーンというイメージが他の月に比べて良いイメージが大きいように感じられます。
寒い2月ですから他の月に比べてキレイに見えることも関係しているかもしれませんが、2023年もスッキリ晴れてキレイな満月が見られるといいですね。
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