飲み会へ行きたくない!当日でも断る方法で使える口実とは?
「これから一杯どう?」
いきなり当日誘われることもある飲み会。
「やっべぇ、どうやって断ろうか??」
と頭の中をフル回転させて「行けない理由」を考えることってありますよね。
そういった時は予め「行きたくない飲み会に誘われた時にはこうやって断ろう!」といくつか型みたいなのを持っておくと、とっさのお誘いにも冷静に対処(もちろん断るという意味^^)できます。
あれこれ高速で考えた挙句、どう考えてもウソ丸出しの理由で断るのは二番目にやりたくないこと(一番はもちろん、飲み会に参加することですねw)なので、お互いが嫌な気持ちにならないような上手な断り方を用意しておくといざという時に役に立ちます。
ここでは、良くある断りにくいシチュエーションとその時の上手な断り方について私の経験を書いみようと思います。
さらには、断れず約束してしまったもののどうしても行く気になれず、当日ドタキャンする際に使える口実についてもご紹介します。
なかなか上手に飲み会の誘いを断れないんだよなーという方の参考になれば嬉しいです。
もくじ
上司に誘われた時に使える言い訳
上司に飲みに誘われるのは本当にツライというサラリーマンはきっと多いと思います。
中には酒癖が悪くて何度もしつこく説教してくる人や横柄になる人もいるので、是が非でも断りたい!という人もいるでしょう。
かといって、あからさまに「行きたくない感」も出せませんよね。
これまで何度も上司から飲みのお誘いを受けてきましたが、当日はプライベートな用事でどうしても参加できないという断り方で100%うまくいっています。(まだ若かりし頃は、仕事を言い訳に挙げたことがありますが、これは大抵失敗することを学びました。。)
ダメな例として仕事を理由にした例を挙げると…
私 「その日までにこの仕事をやっておきたいのでちょっと…」
上司「じゃあ来週の水曜を期限にしようか」
私 「あっ、いや、……(結局行く羽目に)」
こんな流れになる確率は高いです。なので、家庭の都合を理由にするのが無難ですね。さすがに上司も家庭の事情の中身まで詮索してくることはないでしょうから。
余談ですが、私のように田舎暮らしをしていて通勤時間が長いと断る難易度もかなり低くなります。日頃から、飲んで帰ることは難しい雰囲気をアピールしておくとイザという時に役立ちます。
そう考えると、恐妻家キャラやイクメンキャラを演じたり、独身だとお酒を飲むと体調が悪くなるようなキャラ設定をしておくと言い訳ストックが増えて良いかもしれませんね。
最近は土曜日の朝から子供の病院に連れていかなくてはいけないという話をして更なる予防線を張っています。子供の調子が悪いのだろうか…と思わせられれば勝ちですねw
実際は皮膚科なんですけど、「病院」とするのが勝利のポイントです^^
ママ友からのお誘いを断る際には細心の注意を払うべし
お母さん方にとって飲み会のお誘いを断りにくいNo.1がママ友からのお誘いという人も多いかもしれませんね。
さすがに当日のお誘いというのは少ないと思いますが、断る口実は準備しておくことに越したことはありません。
私の嫁も苦手としているママ友から何度か飲み会に誘われていて、その度に夫や子供を理由にして断ってました。
夫や子供を理由にするのは無難な理由なので悪くはないのですが、子供の体調を理由に3日後のお誘いを断っておきながら、その翌日に公園で子供と遊んでいる姿をそのママ友にバッチリ見られてしまったという苦い経験も…(・_・;)ヤバスギ
それからはママ友とそのお友達チームも巻き込んで、嫁との間にかなり不穏な空気が流れることに。
嘘をついて断ったのであれば、その期間中はそれなりの対応をしないと誘ってくれた相手に失礼になってしまいます。
近所で遊んだり買い物に行ったりと生活圏が近いので、断った口実と現実の違いが露見しやすいですし、円滑なママ友ネットワークを維持するためにも細心の注意をして断りたいところですね。
当日のドタキャンができるレベルに達するには?
ドタキャンは相手に迷惑をかけるのわかっているけれど、どうしても行きたくない!
そんな時、ドタキャンしても何となーく許されるキャラだったら、「えーいドタキャンしちゃえ!」ってなれるんですけどね。
職場にこんなキャラが一人いて、どうやったらこんなラクなポジションになれるのかなーと観察して気づいたのは、
「(飲み会に)行きたい!」という熱意を持っていながら、「残念ながら参加できない感」がありありと出ているということ。「何なら終わりの10分くらいなら出れるかも!」くらいのパッションを感じさせるということ。
さすがに、そこまでウソの自分を演じるのもしんどいですし、普段からどうやって飲み会を断ろうか考えている私はそのポジションにハマることはきっと一生ないでしょうけど。
それよりも、ドタキャンをする必要のない「不参加者」になるように上手な断り方のレパートリーを増やしておく方がやっぱり簡単なのかなと思いますね。
たまに参加しておくと断りやすさがアップ!
いつも飲み会を断っていると断りの理由が嘘くさくなりますし、いずれは呼ばれない寂しい状態になってしまいます。
毎回断り続けるよりもたまには飲み会に顔を出してみると、意外と楽しいこともあったりするものです。そしてなにより、次以降のお誘いを断りやすくなるという最大の利点があります(*´з`)
たとえその飲み会が楽しくなかったとしても、その1回の出席のおかげで次からの数回が断りやすくなるのであれば完全なマイナスとはなりませんよね。
なので、行きたかったお店で飲み会をやるとか、仲良くなりたいメンバーが参加するような時を見計らって、稀な出席をするように心がけています。この参加であと5回くらいは断りやすくなると思えば楽なものですw
まとめ
行きたくない飲み会の誘いって本当に困ります。
仕方なく行っても楽しくないし時間の無駄になることも多いので、何とか上手な口実を見つけて断りたいものです。
飲み会のお誘いで断りたい相手の上位に来ることが多い、職場の上司やママ友に対する断り方について私の意見をまとめてみました。
毎回常に断って誘われなくなるのも角が立ちやすいので、たまに参加をしつつも上手に断るのが効果的な付き合い方ではないでしょうか。
今後の飲み会のお誘いとの関わりについて参考になれば幸いです。
最近は飲み会自体も減ってきていると思いますが、気を抜かずに今はキャラづくりの時期と捉えておいた方が後々助かると思いますよw