南部鉄瓶が錆びたらどうするべき?紅茶や緑茶での復活法や錆び取り修理についても

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南部鉄瓶が錆びたらまずはこれを!紅茶や緑茶で錆びを取る方法

南部鉄瓶の錆びの原因は、使用した後の保管方法にあります。よく乾かして保管していなかったり、お湯を入れたまま放置しておいたりすると赤茶色の錆びができてしまいます。

錆びができてしまうと、そのまま使い続けるのはちょっと気になりますよね。

磨いてもとれないし、もう使うのをやめよう…。あきらめる必要はありません。

そんな時は、家にある紅茶や緑茶を使って錆びを取ることができます。

棚にしまったままの錆びてしまった南部鉄瓶、さっそく復活させてみましょう!

〈やり方〉

  • 出汁取りパックに、茶さじ1杯程度の茶殻を入れます。鉄瓶に茶殻パックと水をたっぷり入れてお湯を沸かします。
  • 噴きこぼれないように蓋をずらしておきましょう。沸騰したら、弱火~中火で30分煮出します。お湯が減ってきたら水を足しておきます。
  • お湯が黒くなるので、そのまま半日置いておきます。
  • 茶殻パックを取り出して中を洗い、その後沸かしたお湯が透明になっていることを確認してください。まだ気になるようなら、もう一度作業を繰り返します。
  • 錆びが取れたことを確認したら、30秒ほど強火にかけて内部を乾燥させます。

以上で作業は終了です。特別な道具や洗剤は必要ありません。

茶殻を一緒に煮込むことで、お茶や紅茶にふくまれるタンニンと錆びが反応します。お湯が黒くなるのはそのためです。黒錆びは、腐食の原因である赤錆びを落ち着かせてくれるのです。

タンニンの量の多さは、紅茶>煎茶>緑茶の順になっています。無香料のティーバッグなどを使うのもお勧めです。また、出がらしよりも新しいものを使う方がタンニンの量が多く、効果が期待できそうです。

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鉄瓶のひどいサビでも錆び取り修理で元通りになる?

それでも何年も放置してあるひどいサビは、紅茶や緑茶を使ってもなかなか取れないことがあります。タワシでこすっても頑固なサビは取れず、あきらめてしまった人もいるのではないでしょうか。

自分ではどうしようもないと感じた時は、錆び取り修理をプロに依頼することをお勧めします。

錆び取り修理には大きく分けて以下の3つの方法があります。

・焼抜き(やきぬき)…サビを落としてから高温で焼くことで、錆びにくくする方法です。焼くことで色がはがれてしまうので、色付けも行います。

・締直し(しめなおし)…過去に修理で部分的に交換したことがある場合、接着面が劣化するので分離させてから焼抜きする方法です。その後、もう一度接着して完成させます。

・底入れ替え(そこいれかえ)…サビが酷いものの場合に、下だけ切り抜いて新しいものに替える方法です。

値段は修理方法によって3~8万ほどかかり、修理期間は1~2か月です。

鉄瓶は100年以上使える価値のあるものなので、錆びてもあきらめずに修理して長く使いたいですね。

南部鉄瓶のサビは体に悪い?錆びないお手入れ方法についても

長く使うために、錆びさせないお手入れ方法を続けましょう。

そもそも南部鉄器などの鉄サビは健康に害のあるものではありません。体に悪いのでは?という心配はないので安心です。

ですが、沸かした湯が赤色になったり金属の匂いがしたりする場合は気になりますよね。

サビを防ぐために、以下のことに注意しましょう。

・水を入れっぱなしにしない。きちんと乾かしておく。

・風通しの良いところに保管する。

・1か月ほど毎日洗い、湯垢をつける。(湯垢とは水に含まれるミネラルが付着した白い膜のことで、サビを防ぐ効果がある。)

・湯垢を残すためにやさしく洗う。

これらのことに気を付けることで、錆びることなく使うことができます。どれも難しい作業ではないので、普段の生活で意識して続けることが大切です。

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