メルカリ売上金の振込手数料が値上げ!メルペイで手数料なし(無料)にする方法は使えるのか?
画像引用:メリカリ公式サイト
自宅で簡単にモノが売れるメルカリ。
とっても簡単に収入が得られるので嬉しいシステムですが、売上金の振込手数料が値上げとなってしまいました。
そんな振込手数料ですが、うまくやれば実質無料にすることができるので、振込手数料を節約したい方は是非参考にしてみてくださいね。
もくじ
メルカリの売上金(またはメルペイ残高)の振込手数料の値上げについて
メルカリの売上金(またはメルペイ残高)の振込手数料が、2019年4月23日(火)15時より、値上げとなりました。
値上げ後の振込手数料は、通常振込 200円、お急ぎ振込 400円となっています。
それ以前までのルールであれば、振込金額が1万円以上の場合に限り振込手数料無料でしたが、それも撤廃されています。
※201円以上の売上金(またはメルペイ残高)があれば振込申請が可能です。
振込手数料の値上げについては、SNSなどで知ったという方も多いかもしれませんが、メルカリルールは日時にかかわらず変更されることがあるので、随時確認しておいた方が良いでしょう。
メルカリの売上金の振込手数料を無料にするには?
メルカリの売上金の振込手数料を無料にする方法は現時点ではありません。
売上金の金額にかかわらず、どの銀行であっても、振込手数料は一律通常振込 200円、お急ぎ振込 400円でかかるというルールになっています。
ただし、手数料無料で売上金を現金化することはできませんが、メルペイでid決済をするのであれば手数料無料で売上金を現金のように使用することができます。
メルペイはid決済に対応しているお店とメルペイコードに対応しているお店や一部のネットショップで利用可能となっています。
id決済に対応しているお店は多くあり、どんどん増えてきています。コンビニはもちろん、大手スーパー、チェーン展開をしている飲食店、大手ドラッグストアでも利用可能です。
全国の170万ヵ所のお店があり、利用可能のお店はメルカリの公式サイト・アプリからも確認ができます。
売上金をid決済に利用できるようにメルペイに紐づけておくことで、手数料をとられることなく普段のお買い物に利用できるだけでなく振込申請の手間も省けるので便利ですね。
メルカリの売上金の受け取りじゃメルペイだと無料になる?
結論からいうと、メルカリの売上金を受取りたい場合に、振り込み申請をするとき必ず手数料がかかります。
どんな場合であっても手数料無料で売上金を現金化することはできません。
もちろんメルペイであっても振込申請時に通常振込 200円の手数料、お急ぎ振込 400円がかかります。
ですが、IDとしてコンビニや対象店舗でのお買い物、メルカリ内でのお買い物に使えば手数料はいりませんので実質手数料無料ということになります。(メルペイはiD決済に対応のお店と、メルペイコード決済に対応のお店、一部のネットショップで使えます。)
売上金の有効期限は180日ですが、メルペイ口座登録すると売上金の期限は無くなります。
有効期限が切れてしまうから早く使ってしまおうということや、せっかくの売上金が有効期限切れにより失効してしまったという心配もなくなります。
メルペイ口座登録をしておいて損はありませんので、ホーム画面下のメルペイをタップして、お支払い用銀行口座の登録をしておくと良いと思います。
メルカリの 売上金 受け取りのために振込申請はどの銀行でもできるのか?
メルカリの 売上金 受け取りはどの銀行でもできるのか気になる人もいると思います。
メルカリの売上金を振込する際に利用できる銀行はメガバンクからネット銀行、ゆうちょ、JAなどさまざま取り扱いがあり、大半の金融機関は可能となっています。
どの銀行でも可能とは言い切れませんが、ほとんどの銀行で対応可能なので希望する銀行が対象となっているか確認してみると良いでしょう。
対応可能な銀行については、メルカリのページの口座登録画面で確認することができます。
メルカリの振込申請はゆうちょではできない?
たまにネットや友人などの話で、振り込み申請はゆうちょではできないという話を聞くことがありますが、上記記載のとおり、メルカリの振込申請はゆうちょでも可能です。
もちろん、全国どのゆうちょでも可能なので、ゆうちょで振込申請をしたい方はそれ以上調べる必要はありません。
ネット検索でもゆうちょで振込申請ができるか調べる人が多いようですが、心配せずに申請していただけたらと思います。