マイナポイントは子供の分も付与される?紐付け方法やキャッシュレス決済の名義についても
画像引用:総務省公式ページ
ついに始まるマイナポイントのキャンペーン。
1人あたり最大5,000円のポイントがもらえるので、かなり不評で浸透していないマイナンバーカードの申し込み数も増えてますね。
そこで気になるのが子供の分のマイナポイントやマイナンバーカードの扱いではないでしょうか。
「子供の分のマイナンバーカードも作れるの?」
「子供の分もマイナポイントは貰えるの?」
調べてみた結果、我が家も急いでマイナンバーカードを子供の分も合わせて申し込みました(笑)
マイナポイントは子供の分も付与されるので、お子さんのいらっしゃるご家庭は特におすすめのキャンペーンと言えるでしょう。
4人家族で2万円分のポイントが貰える。。おいしいですね^^
ここではそんなマイナポイントやマイナンバーカードについてまとめています。
マイナポイントは子供の分も付与されるのか?
マイナポイントは子供の分も付与されます。0歳の赤ちゃんでも付与されます。
ただし、子供の分のマイナンバーカードの作成は必須です。
マイナンバーカードさえ作れば親と同じ仕組みで、決済サービスの利用した購入やチャージによってマイナポイントが付与されます。
なお、子供は親などの法定代理人の名義の決済サービスが利用できるので、子供名義のキャッシュレス決済サービスを作る必要はありません。
赤ちゃんや幼児の顔写真付きのマイナンバーカードを作るのに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、20歳未満の場合はマイナンバーカード発行から5回目の誕生日までを有効期間としているので、そこで写真の更新が行われます。
大人になるまで赤ちゃんや子供の写真のままでマイナンバーカードを使い続けるわけではありません。
マイナポイント(子供の分)の紐付け方法
子供の分のマイナポイントを親のキャッシュレス決済への紐づけは簡単です。
子供の分のマイナポイントの申請時に、紐づけしたい(付与を希望する)キャッシュレス決済の情報を入力(記載)して申し込むだけでOKです。
なので、上記の画像のようにパソコンに向かって子供に操作してもらう必要は何一つありません(笑)
親名義のキャッシュレス決済を紐付ける際の注意点
マイナポイントの申請時に親の名義の決済サービスを登録することで子供の分の紐づけができますが、親と同じ決済サービスの利用はできない点に注意が必要です。
たとえば、親が楽天カードのキャッシュカードを決済サービスに使った場合、子供はその楽天カード以外の決済システムを登録する必要があるということです。
最近普及が進んでいるQRコード決済(PayPayやLine payなど)、ICカード(電子マネー)も対象なので、もしも1つしか決済サービスを使っていないという方は、子供の分用に(親名義で)クレジットカードなどの申し込みをしておいた方が良いかもしれません。
子供のマイナポイント用に楽天カードを発行してみた
我が家はあまり多くの決済システムを使っていないので、子供用に楽天カードの発行をしてみました。
楽天カードを選んだ理由は楽天カードの発行だけで楽天ポイントが貰えることです。
しかも5,000ポイント( *´艸`)
マイナポイントとは別に、さらに5,000ポイントゲットできるのはありがたいですねー。(しかも年会費無料)
まだ楽天カードを作っていない方はこの機会に作ってみるのもいいかも。
申し込みも簡単なので、たった3分ほどで5000ポイント貰えるニンマリ感を味わえますよ^^
まとめ
マイナンバーカードの普及の切り札として発案された感の強いマイナポイント制度。
「なんでマイナンバーカードに決済機能なんてつけるの?」と違和感が強いですが、やっぱり25%のプレミアは魅力的ですよね。
子供の分もマイナポイントのプレミア分の付与はされるので、ちょっと面倒でもこの機会にマイナンバーカードを作っておくと良いのではないでしょうか。
子供名義の決済システムを作る必要はなく、親名義のシステムに紐づけできるので、マイナンバーカードを作る以外の手間はほとんどかかりません。
ただ、注意点としては親の1つの決済システムに子供分のポイントを追加することはできません。親としては自分用と子供の人数分の決済システムを登録する必要があります。
マイナポイントの申請時にはマイナンバーカードを取得している必要があるので、まだカードを持っていない方は早いうちに作っておくことをお勧めします(恐らく大混雑するはずです)
マイナンバーカードに関してはこちらのサイトが便利です。