ルイヴィトンのエピは時代遅れでダサい？主な年齢層や評判はどうか｜イナコド

2023年現在、ルイヴィトンのエピは昔と比べて見かける機会が少なくなったと感じている人もいるかもしれませんね。

そのため、エピは時代遅れだとかダサいという意見も見かけますが実際のところはどうでしょうか？

ここでは、モノグラムのインパクトが強すぎるからかあまり目立たない存在のエピについて、時代遅れでダサい存在になってしまったのか調べてみた結果をまとめています。

ルイヴィトンのエピは時代遅れでダサい？

ルイヴィトンの新作が次々登場するなかで、エピは時代遅れでダサいとの声がありますが、決してそんなことはありません。

なぜなら、エピには次のような魅力があるからです。

定番であるモノグラムのデザインはインパクトが強い一方で、エピは「もう時代遅れなのでは？」と言われることがありますが、10年以上使い続けている愛用者も多く現在も人気のシリーズです。

ヴィトンはエピが
昔から1番好きやな

新作バッグ出てくれたから
小物から統一出来て嬉しい#LouisVuitton #epi #マルスープル pic.twitter.com/Xig3rdgGTp

— 代表夢咲影侍 (@rigel__agsp) January 26, 2021

「エピはダサい」と言われる理由には風評が関係しているようです。ルイヴィトンはドンキに行けば安く並んでいたりニセモノが多く出回っていたりと、正規品以外を使用している人も珍しくありません。また、最近は中高生の若い世代でヴィトンを使っている人も増えてきました。

ルイヴィトンはハイブランドながらさまざまな年代が持つようになり、コーディネート次第ではダサく見えてしまうようになってきています。エピを含めルイヴィトン自体がダサいブランドとなったわけでなく、長く愛用できるブランドであるといえますがこうした変化がある点は意識しておきたいですね。

ルイヴィトンのエピを愛用している年齢層は、主に20代後半～40代の女性です。落ち着いた雰囲気でビジネスシーンにも使えることが人気の理由の１つです。

また、エピのシンプルなデザインは男性にも人気があり、年齢・性別問わず長く使える魅力があるのではないでしょうか。とくに「アルマBB」「ネヴァーフル」は幅広い年齢層に人気のシリーズです。

一目でルイヴィトンだとわかるモノグラムに比べて、エピはパッと見てなかなか気づきにくいですよね。古くて人気がないから使っている人が少ないとのイメージもあるようですが、まわりが思っているいる以上に愛用者は多いのです。

ルイヴィトンのエピは1985年に登場して以来、35年以上続く人気のシリーズです。2012年には新カラーも発売され、今後も愛用者は増えていくのではないでしょうか。

「ルイヴィトンのエピは人気がない」と言われる理由には、次の2つが考えられます。

持っている人をみかけないのは、お伝えしたようにパッと見てエピだと気づきにくいことが理由にあるのではないでしょうか。

オークションや買い取り数が増えたことに関しては人気がなくなり手放す人が増えたと考えられますが、反対に人気が高くなり出品数が増えたとも考えられます。エピは廃盤になった古いものも価値があり、直して使いたいと思う人がいるくらい愛用されている製品です。

「古いから人気がない」はあくまで一部のイメージであり、古いからこその価値があることがわかりますね。

ルイヴィトンのエピのデメリットは下記の通りです。

エピの美しいカラーバリエーションは魅力の1つですが、水に濡れると色移りしやすいデメリットがあります。濡れてしまった時は、すぐに乾いた布で拭き取ってくださいね。

エピは色の好みが分かれるため、購入価格に対して買い取り価格は安くなることが多いようです。

耐久性があり長く使えるエピですが、根強いファンはついほかの色も欲しくなってしまうかもしれませんね。

ルイヴィトンのエピには、次のような評判があります。

エピに使われているグレインレザーの寿命は40年といわれ、長く使える安心感も高評価の理由です。

お伝えした通りエピにはいくつかのデメリットもありますが、使った人の評判に悪い意見はほとんどみられませんでした。

色鮮やかなエピは、見ているだけで楽しくなりますよね。お店に行けば、きっとあなたの好みに合った商品が見つかるでしょう。

ルイヴィトンのエピは決して時代遅れと感じるアイテムではなく、むしろクラシックで上品なデザインとして人気を博しています。

主な年齢層は、30代から50代の女性が中心ですが、最近では若い女性からも支持されているのも裏付けられています。

また、エピは、耐久性が高く、長年使い続けることができるため、コストパフォーマンスが良いと評価されています。

デザインがシンプルであるため、派手なものを好む人には物足りないと感じる一方で、ビジネスシーンにも使えるため、大人の女性にはおすすめのアイテムです。