レターパックライトの追跡番号の剥がし忘れや紛失で番号がわからない時の対処法とは?
画像引用:日本郵便公式サイト
レターパックのメリットの一つとしてお届け状況の追跡ができることがありますが、差出時にシールをついつい剥がし忘れてしまって追跡番号がわからないというケースは珍しくありません。
こうしたシールの貼り忘れや、シールを紛失して番号がわからない時でも追跡サービスを利用できる方法はないのでしょうか。
ここではシールの剥がし忘れ等で追跡番号がわからない時の扱いや、追跡番号を入れてもエラーが出て追跡できない際の対処についてまとめています。
もくじ
シールの剥がし忘れで追跡番号がわからない時には?
レターパックライトの追跡番号が書かれているシールを剥がし忘れて投函してしまったらどうなるのでしょうか。
レターパックが相手先に届くこと自体には何の影響もないので、通常であればシールがついたまま相手先に届くことになります。
問題があるとすれば、追跡番号がわからないのでレターパックが届く間の状況が確認できないことと、万が一相手先に届かなかった時の確認方法がなくなってしまう点が挙げられます。
無事に届けばシールを剥がし忘れても問題はありませんが、こうした事態が発生すると追跡のしようがなくなってしまいます。
郵便局に問い合わせても追跡番号がわからないのであれば、調査の限界があるため特定はできないのが実情です。
シールを紛失した場合はどうなるか
追跡番号のシールを紛失した場合も同様に、相手先に届くこと自体には何の影響もありませんが、届くまでの追跡ができなくなってしまいます。
シールの剥がし忘れ時と同様に、郵便局側では追跡番号やそのレターパックを特定することはできないので、追跡サービスは利用できません。
レターパックが届くまでの数日間は、どこかわかりやすいところに貼っておくなど紛失しないような対策が必要です。
追跡番号はどれ?
レターパックライトの追跡番号は、「はがして差出し」と表示されている下のシールに書かれている番号のことです。
4桁の番号が3つ並んでいる番号がそのまま追跡番号となります。
レターパックライトを投函もしくは郵便局へ差出した後に通便局の追跡ページにこの番号を入力すると、現在のレターパックライトの場所がわかります。
レターパックライトが追跡できない時はどうするべきか
レターパックの追跡ページで番号を入れても「お問い合わせ番号が見つかりません。」と表示されることがあります。
もし投函や差出をしてさほど時間が経っていないのであれば、追跡状況が反映されるまで待つ必要がありますが、発送の翌日になっても追跡できない時は郵便局へ問い合わせましょう。
追跡番号を伝えられる準備をして、発送先からの最寄りの郵便局へ問い合わせてみてください。
追跡できる日数はどれくらい?
レターパックライトが届くまでには2~3日もあれば充分ですが、追跡できる日数は「郵便物等を取り扱ってから100日」とされています。
こんなに長い間記録が残されているというのは驚きですが、郵便局側の慎重な姿勢が伺える日数と言えますね。
ためしに発送から100日近く経った頃に追跡してみたところ、本当にその時の情報のまま追跡情報を参照することができました(笑)
100日以上経ってから改めて追跡してみると、番号が見つかりませんと情報が消去されたような状態になっていました。
まとめ
レターパックライトの追跡番号のシールをはがし忘れたりシールを失くしてしまって番号がわからない場合は、いくら郵便局に問い合わせたとしても調査のしようがなくお届け状況はわかりません。
シールをはがし忘れても郵送自体に影響はないので追跡をしないのであれば何の問題もないので、無事に届くのであれば支障はありません。