ツールバーへスキップ

国勢調査は拒否できるか?罪になり罰則を受けるというのは本当か

国勢調査の調査票が届きました。

めんどくさいですね。。正直なところ。

CMも見かける機会が増えましたが、回答は国民の義務で拒否したら罰則を受ける可能性もあるのだとか。

どんな処罰を受ける可能性があるのか、そしてそもそも本当に国勢調査の回答は義務で拒否できないのかという点について詳しく調べてみました。

スポンサーリンク

国勢調査を拒否したいけど可能なのか

国勢調査の回答自体が面倒というのもありますが、自分たちの情報を提供するのも抵抗があるという人もいることでしょう。

ただ、こうした調査ってわざわざ多額な費用と膨大な労力をかけて行っているわけで、全く意味がないわけでもなさそうです。

総務省統計局のホームページでは、

国及び都道府県・市町村における各種行政施策の立案・実施その他の基礎資料とする

ことを目的として国勢調査が行われていると謳われています。

小選挙区の議席数なんかもこうした情報をもとに設定されているようなので、全く無意味な調査とも言えないもののようです。

実際にはこんな感じにまとめられたりしていますね。

ライフステージでみる日本の人口・世帯 [ 総務省統計局 ]

こうした意義を理解しても国勢調査を拒否したいという場合、無回答とすることは可能です。敢えて記載せずに回答用紙を返送する人もいるようです。

ただ、厳密に言うと国勢調査の回答は義務とされていて、本来は拒否することは認められずそれでも拒否した場合は罰則の対象となってしまいます。

スポンサーリンク

回答を拒否したらどうなるのか?

回答を拒否した場合、処罰の対象になるものの、これまでにも多くの人が国勢調査の回答を拒否して無回答や未記入の回答用紙を返送しているようですが、処罰されたことはありません。

なので、これまで同様の扱いとなるのであれば、回答を拒否して何か起こるということはないでしょう。

とはいえ、先ほども書いたとおり、厳密に言えば処罰の対象となるわけですから、今までは問題なかったからこれからも大丈夫という保証はありません。

個人情報の意識が高まる最近の傾向から、回答を拒否する人の数は増加傾向にあるので、今後は拒否した人への処罰始めるという可能性がないとは言い切れないのでご注意ください。

国勢調査を拒否したらどんな罪になるのか

統計法第13条第1・2項違反となり、50万円以下の罰金の対象となります。

先述したとおり、これまでに罰金を科されたという人はいませんが、今後も同様の扱いになるのかはわかりません。

強制力を行使して調査データを集めることの是非なども検討されていますが、義務とはしつつもあくまでも協力してもらうというスタンスで調査を行うことが望ましいとする意見が大半を占めているようです。

スポンサーリンク

国勢調査は任意ではなく義務という根拠は?

これまでも何度か書いてきましたが、国勢調査でのデータ提出は国民の義務とされています。

義務である調査を拒否するわけですから、違反すると罰則が適用されてしまいます。

こうした調査は任意だと結果に偏りが出てしまいますから、今後も義務として続けられていくことが予想されます。

なお、義務とされている根拠として、統計法第13条で報告義務が規定されているので気になる方はこの機会に参照してみてはいかがでしょうか。

統計法(e-govのページ)

普段意識することはほとんどない統計法ですが、ここで国勢調査への協力は国民の義務と規定されています。

注意!国勢調査員を装った詐欺の手口

国勢調査員を装った詐欺が発生しているそうです。

こんな調査員がいたら要注意です。

  • 身元確認のためと不要な情報を尋ねてくる(預金残高・クレジットカードの暗証番号・マイナンバーなど)
  • 今すぐに書いて回収したがる

基本は用紙を受け取り、後日郵送です。もしくはオンラインによる回答なので、用紙を持参した調査員に渡すものはなにもありませんし、身元確認をさせる必要もありません。

気になることがあれば最寄りの警察まで連絡してくださいね。

まとめ

国勢調査の回答は、統計法第13条で義務とされているために回答を拒否した場合は(厳密に言うと)法律によって罰せられます。

罰せられた場合、50万円以下の罰金となります。

ただ、実際はこれまで多くの人が回答を拒否しているものの、処罰の対象になった人はいないとのことです。

しかしながら国勢調査自体にもある程度の意義はあるようなので、多少面倒でも回答するようにした方が良さそうな気もします。実際に回答してみるとわずか2分程度の簡単なものだったので、思うほど面倒なものでもありませんでした。

ちなみに、この国勢調査の期間はこれに乗じた詐欺事件が発生する可能性があるのでくれぐれもご注意ください。

スポンサーリンク
参考になりましたらシェアをお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です