寒中見舞いとは?はがきを出す時期や例文が知りたい!

 

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寒中見舞いを出す目的

寒中見舞いの目的とは、「寒いですねー。くれぐれもご自愛くださいね。」と伝えることが主です。

当然ながらそれ以外の意味があって出すわけですが、大きく分けて4つの役割を果たすのに使うことが多いです。

  1. 出してない人から届いた年賀状に対するお礼
  2. 喪中はがきへの返信(年賀状の代わり)
  3. 自分が喪中の時にもらった年賀状のお返し
  4. 相手が喪中であることを知らずに年賀状を出してしまった時のお詫び

1月5日くらいに年賀状を出していない人から届いちゃった時に困りますよね。そんな時には寒中見舞いを送るようにすれば遅い正月感もなくお返しができます。

そのほかは喪中と年賀状に関するお詫びなどに使い勝手の良いはがきです。

こんな便利な寒中見舞いですが、いまいち用いている人が少ない印象がありますね。

いつ送ったら良いのか、どんな文面やデザインのものにしたら良いのか気になることについて調べてみたことをまとめてみようと思います。

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いつまでに出す?過ぎたらどうしたら良いのか

寒中見舞いを出す時期は、松の内(1月7日)があけてから立春(2月4日)までというのが一般的です。寒くなってきたからと年末あたりに送るというのは一般的ではありません。

遅くとも投函は1月末までを目安にします。

立春はまだまだ寒いとはいえ、暦のうえでは春の訪れとなるわけですから立春を過ぎてから寒中見舞いというのは遅すぎるので、この時期を過ぎてしまったら出さない方が良いのではないでしょうか。

1月末まで誰に出すか決まらないという状況はほとんどないはずなので、寒中見舞いを出す際には松の内があけた辺りから用意を始めると良いでしょう。

写真入りの寒中見舞いはキタムラが安い?

友人が写真入りのハガキを作るならカメラのキタムラが安いと言ってましたが、果たしてどうなのでしょうか。

今は写真入りのハガキでも自分で作れるような機械やソフトがあるので、お店へ依頼するという人も少なくなってきていると思いますが、もしどこかへ作成を依頼しようと考えている方はキタムラの価格をチェックしてみると良いかもしれません。

同じように他の店舗でもいくつか見積もりを取って比較して検討してはいかがでしょうか。(もし結果がわかったらメッセージ欄で教えてくれたらうれしいです)

喪中用の文例やテンプレートをチェック

相手が喪中であることを知らずに年賀状を出してしまった時や自分が喪中で年賀状を出せなかった時のお返しなどに寒中見舞いが使われることが多いので、喪中用の文例やテンプレートはネット上でたくさん見つけることができます。

もちろん、どこかへ作成を依頼する場合でも喪中の文例やデザインテンプレートは用意されているのでご安心を。

寒中見舞いを出す理由の多くは喪中が関わっているわけですから、一般的なテンプレートでも喪中に相応しい文章やテンプレートになっているものがほとんどです。

切手はどんな種類がある?

喪中の時に使われることが多いこと、寒い時期に使われるために控えめやイメージの切手を使うことが多いです。

ただ、直接的に喪中に関わるわけではないので、使ってはいけないという種類の切手はありません。

そもそも、寒中見舞い用の切手というのはありませんので、どんな切手を使っても差し支えないということにはなっています。

とはいえ、季節的にも夏っぽいイメージを与える切手は避けたほうが良いでしょう。

年賀状を出さなかった人から届いた時には寒中見舞いが使える!

冒頭にも書きましたが、年賀状で困るのが、遅くなってから届いたのにその人には出していないという状況ですよね。

5日に届いて、慌てて書いて投函しても松の内が明けるのはすぐそこという時期に相手へ届くことになります。

正月気分がなくなったところへ年賀状が届くよりも、寒中見舞いとしてお返しする方がスマートですよね。

正月の三が日くらいまでだったら年賀状のお返しは年賀状でも気になりませんが、遅くなってからの年賀状のお返しは、寒中見舞いに代えてお返しすることを検討してみてはいかがでしょうか。

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