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ヤマザキ春のパン祭りの皿はいらない?貰う家の特徴や皿の原価・コスパについても

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画像引用:山崎製パンの公式サイト

ヤマザキパンが毎年開催する「春のパン祭り」では、期間中にパンを買うと、それぞれに可愛らしいデザインの皿がプレゼントされます。

この皿はフランスのアルク・インターナショナル社製で、高品質で美しいデザインが特徴で人気が高いですが、中にはヤマザキ春のパンまつりの皿はいらないという声もあります。

特に、お皿が増えすぎて収納に困るという問題や、お皿の原価やコスパが低いのではという疑問が主な原因です。

この記事では、ヤマザキ春のパンまつりの皿をいらないと感じる人の理由や、貰う家の特徴・お皿の原価・コスパについて解説します。


ヤマザキ春のパン祭りの皿はいらない?余った皿はどうなるのか

「ヤマザキ春のパン祭りキャンペーン」が始まると、ついシールが付いている商品を選んでしまう人は多いのではないでしょうか。

しかし、シールを集めたくなる意思とは反対に「皿はいらない」といった声も聞かれます。

皿はいらないと考える人も、せっかく付いているシールを無駄にしてしまうのはもったいないですよね。

皿がいらない人は、

  • メルカリなどのフリマサイトでシールを台紙ごと売る
  • とりあえず皿を交換して家に保管しておく

などの対処をしているようです。

ところで、キャンペーン終了後に余った皿はどうなるのでしょうか。一般的には、スーパーなどの引き換え店舗からヤマザキに返品されているようですが、そのほかにも下記のケースがあります。

  • 同じ系列のスーパー・コンビニで在庫が少ない店舗に渡す
  • キャンペーン後に引き換え忘れた人に渡す

「せっかくシールを集めたのに、期限内に引き換えるのを忘れてしまった」という人は、台紙を送れば締め切り後も皿が貰えるケースがあります。期限が過ぎてもあきらめずに、一度ヤマザキに問い合わせてみてくださいね。

ヤマザキパン祭りの皿は買取してもらえる?

ここでは、ヤマザキパン祭りの皿を上手に買取してもらう方法についてご紹介します。

まず、未使用の皿であれば、オンラインマーケットプレイスが非常に有効です。メルカリやヤフオクなど、手軽に出品できるプラットフォームは多く、コレクターや同じように皿を求めている人の目に留まりやすいです。

ただし、出品する際は、皿の状態を正確に記載し、可能であれば実物の写真を多めに掲載することが重要です。

また、リサイクルショップへの持ち込みも選択肢の一つ。セカンドストリートやオフハウスなど、全国に店舗を展開する大手チェーンでは、こうしたイベント限定品の買取にも対応しています。

店舗によっては事前に買取価格の査定をオンラインで行ってくれるところもあるため、持ち込む前に確認してみると良いでしょう。

豊富なジャンルの買取実績!宅配買取の【エコリング】

買取価格については、一枚あたりの価格は高くないかもしれませんが、セットで出品することで価値が上がる場合があります。

例えば、同じ年のシリーズものを5枚セットであったり、異なる年代の皿を組み合わせたコレクションセットなどは、買い手の興味を引きやすく、買取価格が上がる傾向にあります。

買取してもらう際は、皿の状態をよく確認し、できるだけ綺麗な状態で保管しておくことが大切です。箱や説明書があれば、それらも一緒に出品することで、さらに価値が高まります。

ヤマザキパン祭りの皿をただ保管しておくだけではもったいないです。少しでも興味がある方は、上記の方法を試してみてはいかがでしょうか。買取してもらうことで、新たなコレクターの手に渡り、その価値が再評価されることもありますよ。

ヤマザキ春のパン祭りの皿を貰う家の特徴は?

ヤマザキ春のパン祭りの皿を貰う家の特徴には、おもしろい共通点があるようです。すべて当てはまるわけではありませんが、下記の特徴があります。

  • 家の電子レンジが回るタイプ
  • 冷蔵庫にくっつけてあるマグネットの数が多い
  • 献立にカレーのメニューが多い
  • いつ開封したか分からないココアの袋がある
  • 家にあるタッパーの数が多い

なんだか実家にいるような、生活感あふれる印象を持ちますよね。冷蔵庫にシールを集めた台紙が貼りつけてありそうです。

その一方で、インテリアはスッキリしていて収納上手といった特徴もあります。パン祭りのシンプルな皿はインテリアの邪魔をせず使いやすいのでしょう。

さらに、ヤマザキ春のパン祭りの皿を貰う家の特徴には、シールを集める人の性格にも共通点があります。

  • ママの性格が明るい
  • ささいなイベントにも楽しさを発見できる

あなたの近くにも当てはまる人はいるでしょうか。まだまだ面白い特徴が発見できるかもしれませんね。


春のパン祭りで貰える皿の原価は?コスパは良いのか

春のパン祭りで貰える皿の原価は、ヤマザキの特注品のため正確には不明です。

では、皿を貰うためにシールを30点集めたとすると、コスパは良いのでしょうか。

ロイヤルブレッドや超芳醇などの食パンは2点なので、皿を貰うには5000円ほどかかります。ダブルソフトの食パンは3点なので、2000円ほどで皿を貰える計算になります。

そして、パン祭りで貰える皿と似ているほかのメーカーの価格をみると、1枚あたり600〜1000円のものが多いです。

つまり、どの商品のシールを集めるにしてもコスパが良いとは言えません。

とはいえパン祭りで貰える皿は使いやすいと評判が良いのです。製造しているのは世界最大のガラス食器メーカー「アルク・フランス」社で、皿に使用している強化ガラスは耐熱・割れにくいといった特徴があります。

春のパン祭りキャンペーンは1981年から40年以上続いています。皿の原価やコスパに関係なく、人気があるのだとわかりますね。

春のパン祭り攻略!ガチ勢はどのようにシールを集める?

春のパン祭り攻略には、好きな商品を選んでシールを集める方法では難しいでしょう。

何枚も皿をゲットするガチ勢は、次の方法を実践しています。

  • 菓子パンよりも点数の高い食パンを選ぶ
  • セールや見切り品を活用して、ぴったり30点を集める
  • デイリーヤマザキのコンビニにある惣菜やおにぎりなども利用する

パン祭りのシールが付いているのはパン商品だけではありません。山崎製パンの惣菜や和洋菓子、子会社である不二家の商品にも一部シールが付いているため、ガチ勢はさまざまな商品からシールを集めています。

パン以外の商品からもシールを集めることで、無理して購入することなくキャンペーンを攻略できるのではないでしょうか。

山崎パン祭りの皿はいらない?に関するまとめ

ヤマザキ春のパンまつりは、山崎製パンの対象商品についてくるポイントを集めると白いお皿が必ずもらえるキャンペーンです。

このお皿はフランス製で高品質で美しいデザインですが、一方で、いらないという声もあります。お皿を貰う家の特徴は、お皿好きや集める楽しみを感じる人や、家族や友人にプレゼントする人が多いです。

お皿の原価やコスパについては、正確な数字は公表されていませんが、一般的な白磁のお皿よりも高くはないと推測されているので、絶対にお得というわけではなさそうです。

ヤマザキ春のパンまつりの皿を貰うかどうかは、自分の好みやニーズに合わせて判断したいところですね。