豆知識

ドラム式洗濯機は最悪・やめとけの根拠は?デメリットや買って後悔した口コミについて

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ドラム式洗濯機って実際のところはどうなんでしょうか?

少ない水で洗えるので節水になるし、乾燥機能が充実しているのが魅力的ですが、口コミを見てみると「ドラム式洗濯機は最悪」とか「購入するのはやめとけ」といった気になる意見も目につきます。

実際のところ、ドラム式洗濯機を選ぶのは良いのか悪いのか。

ここでは、ドラム式洗濯機に対する悪い口コミを中心に、気になるデメリットについて考察しています。


ドラム式洗濯機は最悪・やめとけの根拠は?

ドラム式洗濯機を実際に使ってみると、「最悪だった」「買おうかどうか迷っているならやめとけ」との声がいくつも見つかるため、買ったら後悔するのではと不安になる人も多いのではないでしょうか。

悪い評価の理由は、大きく分けて次の3つです。

  • 洗浄力が弱く、臭いや黒ずみの原因になる
  • 壊れやすく、エラーが頻発するため修理費用が高額になる
  • 乾燥機能が低いため少量ずつしか乾かせない

そのほかにも、次のような問題が発生しています。

  • 音や振動が大きい
  • 手入れが面倒
  • 思ったより設置スペースが必要
  • タオル生地を洗うとゴワゴワになる
  • センサーが反応して脱水の途中で止まる

ドラム式洗濯機は縦型に比べて高性能なイメージがありオシャレであこがれますが、デメリットを理解したうえで購入を検討してみてくださいね。

使い方や生活スタイルによっては、ドラム式の方が便利だと感じる人もいるでしょう。

ドラム式はデメリットしかない?縦型式洗濯機と比べてメリットはあるか

ドラム式洗濯機の評判をみると「デメリットしかないのでは……」と思ってしまいますよね。

ドラム式は縦型に比べて洗浄力が弱いので、汚れ落ちが気になる場合があります。

その一方で、洗浄力が弱い理由の1つには水の使用量が少ないことがあり、節水に優れているというメリットがあります。とくに一日に何度も洗濯しなくてはならない人にとってはうれしいですね。

また、最近ではドラム式も臭いや黒ずみを改善するため性能がアップしていますし、衣類に対する刺激が少なく生地を傷めにくいのもメリットになるのではないでしょうか。

費用やお手入れ方法については、縦型と比べるとドラム式のデメリットが気になる人は多いでしょう。

多くの機能と複雑な構造からお手入れが必要な部分が多く、放っておくと故障の原因になります。実際にドラム式を使っている人には、次のようなトラブルが起こっているようです。

ドラム式洗濯機を「二度と買わない」の声が多いのは壊れやすいから?

ドラム式洗濯機を使っている人のなかには、二度と買わないとの声が聞かれます。そんなに使いづらいのかと、これから買おうと考えている人にとっては不安になりますよね。

「二度と買わない」その理由には、エラーが出やすくお手入れをしないと壊れてしまう問題が

あります。

実際どれくらい壊れやすいのでしょうか。次のような事例があります。

  • 原因がわからないエラーが出る
  • 毎回フィルター掃除をしないと乾燥できなくなる
  • 買ってから5年ほどたつと一部機能が壊れてくる

なかには買ってから3年や、1年で壊れてしまった人もいるようです。ドラム式洗濯機の寿命が7~10年と考えると、確かに壊れやすいと感じてしまいますね。

寿命が過ぎた場合の故障は劣化が原因だと考えられますが、まだ新しいのに壊れてしまう問題は、日常のお手入れである程度防げます。これからドラム式を買おうか迷っている人は、次の点に気をつけて選んでくださいね。

  • 排水フィルターと乾燥フィルターのお手入れはしやすいか
  • 自動掃除機能はついているか
  • 安すぎる海外メーカーは避ける

ドラム式洗濯機はいらない?買って後悔した口コミについて

「ドラム式洗濯機はいらない」の理由には、複雑なコース設定や乾燥機能が使いづらいとの声があります。

たしかに汚れをしっかり落とせればいいとの考えや、たくさんの洗濯物を少しずつ乾燥機で乾かすなら、一気に干して乾かしたいと考える人もいるのではないでしょうか。

そのほかに、買って後悔した口コミには次のような声があります。

  • 洗った服の汚れがしっかり落ちてなくてがっかりした
  • 乾燥機能が便利だと思ったけど、量が多いとシワになる
  • お手入れが大変で修理費用が高い

もちろん、ドラム式洗濯機のコース設定の便利さやサッと乾かせる乾燥機能は、買ってよかったとの口コミもあります。

いらないかどうかは使い方によって違うので、購入する前に性能をチェックしておくと良いでしょう。