画像引用:DIESEL公式サイト
DIESEL(ディーゼル)は、イタリア発のカジュアルブランドです。
デニムやレザーなどのアイテムが人気で、若者から大人まで幅広い層に支持されています。
しかし一方で、DIESELはダサいという声も聞かれます。特に、ヤンキーが愛用しているというイメージが強く、年齢層も限られていると感じる人の声が多く聞かれます。
この記事では、DIESELはダサいブランドになってしまったのかという視点で、魅力やコーディネートのポイント、ヤンキー愛用説について解説していきます。
ディーゼルはダサいのか知恵袋の評判をチェック!
個性的なデザインのブランドであるディーゼルは「ダサい」といった意見がありますが、どのような理由があるのでしょうか。知恵袋には、次のような評判があります。
- チャラい人が着ているイメージ
- Tシャツに大きなブランドのアイコンやロゴがダサい
- ダサいおじさんが着ている
たしかに知恵袋にはダサいといわれる評判が多くあり、ディーゼル好きには気になる問題ですよね。
一方で、次のような評判もあります。
- 着こなし方でかっこよくなる
- 有名なブランドとしての価値がありダサいと思わない
ダサいかどうかは着こなし方によって変わり、ブランド自体がダサいわけではありません。
かっこよく着こなせるかどうかは、年齢やその人にあったコーディネート方法が重要なのです。
ディーゼルは何歳までOK?レディースの年齢層やおっさんの着こなしについても
ディーゼルの年齢層は、一般的には10代~20代がメインと言われています。30代になると「着ていると痛いと思われるのでは?」と、心配する人が増えてくるようです。
ディーゼルが若い年代で流行っているとのイメージがあるのは、やんちゃな着こなし方をみているためです。ディーゼルのブランド自体はアイテムの選び方次第で大人でもかっこよく着こなせるため、20代~40代がメインのブランドとの印象を持つ人もいます。もちろん50代でもレディース・メンズに関係なく、年齢層に合った着こなしができれば何歳まででもOKなのではないでしょうか。
「おっさんが着るとダサい」と言われるのは、オラオラ系のコーディネートになってしまった場合です。若者が着ているやんちゃな雰囲気は大人には合いませんが、着こなし方を変えるだけで「おっさん」が「おしゃれなおじさん」に変わります。
40代から着こなすポイントについて、詳しくご紹介します。
ディーゼルを40代レディース・メンズが着こなすポイントは?
ディーゼルを40代が着こなすには、レディース・メンズで下記のポイントを意識してみましょう。
【レディース】
- ディーゼルの財布や時計を取り入れてワンポイントコーデに
- ディーゼル「プレミアムジーンズ」と小物を合わせてシンプルに
- ヴィンテージ加工やシワ加工のあるものは避ける
ディーゼルは大人の女性こそ似合うブランドでもあります。ロックテイストのあるシンプルな小物を取り入れることで、かわいい系にもかっこいい系のどちらのコーデにも合わせられます。海外セレブも愛用している高級素材のプレミアムジーンズは定番になりすぎず、40代レディースの攻めたコーディネートにもおすすめです。
【メンズ】
- ディーゼルのジャケットやデニムで大人かっこよく
- 個性の強いプリントTシャツは避ける
ディーゼルのプリントTシャツなどの個性的なデザインは、40代が選ぶアイテムとしては痛いと思われてしまう可能性があります。ディーゼルのジャケットやデニムを着こなすことができれば、若者にはない大人の渋い魅力的なコーデが完成するでしょう。
大学生がディーゼルはダサい?着てる女のイメージやヤンキー愛用説についても
ディーゼルは大学生にも人気の定番ブランドです。その一方で着こなし方に失敗すると、ダサいと思われてしまうので注意が必要です。一部ではヤンキーが愛用するブランドとのイメージもありますが、あくまでその人とコーディネートによって印象が決まるため、ディーゼル自体が「ダサい」「ヤンキーのブランド」は偏った印象であるといえます。
このような印象から、ディーゼルを好きな女性のなかには「ディーゼル着てる女は痛い?」と気にしている人もいるようです。
たしかに全身ディーゼルのコーディネートは女性に限らず痛いと思われてしまいそうですが、ワンポイントで取り入れているおしゃれな女性はたくさんいます。
最近ではディーゼルの服だけでなく、スニーカーも女性に人気となっていました。
- ほどよくストリート系で派手になりすぎない
- カジュアルダウンしたいときに使いやすい
などの、大人の女性にも人気の理由があるのです。
「ディーゼル着てる女は印象悪い?」と気にせず、大人の女性も取り入れてはいかがでしょうか。
ディーゼルの品質は悪い?
ディーゼルの品質が悪いと言われる理由には下記の点があります。
- Tシャツの装飾がとれる、数回の洗濯で生地がヨレヨレになる
- ベルトがペラペラの革
- ブーツのかかとが壊れる
デニム以外のアイテムはクオリティが低いとの評判があり、値段に合っていないとの声も聞かれます。
使い方やアイテムによっては品質が悪いと感じてしまうようですが、ディーゼルは環境に負荷のない生地を使用したり、デニム素材にこだわったりといった品質に注目したアイテムが多数あります。
1987年に誕生し、現在80か国以上で展開しているディーゼルがこれだけ人気の理由には、デザインだけでなく品質にもあるのではないでしょうか。
DIESEL(ディーゼル)に関するまとめ
この記事では、DIESEL(ディーゼル)について、ダサいという評判や年齢層、ヤンキー愛用説について紹介しました。
DIESELは、デニムやレザーなどの個性的なアイテムが豊富で、自分らしいスタイルを楽しめるブランドです。ダサいという声は、主にヤンキーが着こなしているという印象や、過剰なロゴやデザインが好みに合わない人から出ています。
しかし、DIESELは年齢層も幅広く、シンプルなコーディネートに合わせれば大人っぽく着こなすこともできます。ヤンキー愛用説も、実際には根拠が薄く、ブランドイメージを損なっているだけだと言えるでしょう。
DIESELはダサいという評判が一般に浸透しているとはいえず、今後も高い人気が続いていくように感じられます。
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