ケンタッキーの部位指定はできない?ルールに則ればサイもゲットできる説は本当なのか
ケンタッキーって5種類の部位があるけれど、どれが当たるかって結構ドキドキしませんか?
大好きなキールが食べたいのにドラムが当たったら、私としてはほとんど食べた気がしないというくらい満足度が違ってきてしまいます。
人それぞれ好みがあってそれぞれ好きな部位は異なるでしょうけれど、誰でも好きな部位が当たったらいいなーと思いますよね。同じ値段ですし。
ということで、きっと一度は考えたことがあるという人は多いはずの「ケンタッキーの部位指定はできないのか?」という点について、昔バイトをしていた時の経験を交えて情報をシェアしてみようと思います。
部位指定に関するルールは存在するのか?
部位指定への対応については明確なルールがあるわけではなく、「可能であれば」ある程度の融通は効かせられるというのが本当のところです。
ただ、全て同じ部位でとか極端にバランスを欠く構成での指定には応じることはできません。
バランスを欠いた提供をしてしまうと他のお客さんへ提供する部位にも影響してくるのが理由で、10ピースの中で1つくらい多く入る程度であれば要望に応じられる可能性があるという程度です。
注文時の状況にもよりますが、希望に沿った部位の提供をしても問題ない場合は希望に沿った部位の提供がされるケースが多いので、部位指定をしてみる価値は大いにあるでしょう。
基本的にはバランスよく部位は割り振られることを前提として、バランスを極端に欠くような部位指定でなければ希望が通ることもあるはずです。
2ピース注文でサイの部位指定をしてみた
ケンタのランチでオリジナルチキン2ピースを注文する時にサイの部位指定をしてみたら、サイとウイングが選ばれました。
以前はキールとドラムだったことがあってかなりはずれ感が強いランチになってしまいましたが、今回は部位指定の効果もあってか大満足のランチを楽しめました。
前にも書きましたが、常に部位指定が通るわけでもなく注文時の状況にも左右されるため必ずサイが選ばれるとは言い切れませんが、ダメもとで指定する分にはやって損はないと言えます。
経験上、全ての部位をサイにという無茶な要求出ない限り、サイが含まれる可能性はかなり高いですからね。
部位ではずれと感じる人が多いのはどこか?
ケンタッキーの部位で「はずれ」と感じる人が多い部位を調べてみると、
1位:キール
2位:ドラム
3位:ウイング
こんな結果になりました。
キールは脂分が少なくもくもくする点、ドラムとウイングは肉の量が少ない点がはずれとされる主な原因です。
その一方で、キールは肉量が多い点、ドラムとウイングは肉質の良さによって好きな部位に挙げる意見もあるので、全くのはずれとは言い切れません。
色んな部位にまんべんなくファンがついていれば部位指定もしやすくなるわけですが、これらの部位を希望する人の数はそう多くはないでしょう。
ドラムなしと指定して10ピース買ってみた結果
多人数でケンタッキーを食べる時に、我が家の傾向としてはドラムがどうしても敬遠されがちになってしまいます。
なので先日10ピースを購入した際にドラムなしでとお願いしてみたところ、さすがに10ピースの中でドラムを全く入れないということは難しいという回答でした。
ただ、いつもなら2ピースは入っているはずのドラムですが、その日には1本しか入っていなかったので部位指定の効果がありました。
100%希望がとおるわけではありませんが、できる範囲で希望を叶えてくれるようにと配慮してくれるのであればお願いする価値は大いにあると言えるでしょう。