バフ(ランニング用)の作り方!手づくりでオシャレな1枚を作ろう
人が多いところでランニングすると、新型コロナウイルスを拡散させる(保菌者であった場合)可能性が指摘され始めました。
「ランニング中もマスクをするのがマナーだ」
と主張する声すら出てきています。
「マスクをしながらランニングをするなんて息苦しいわ!」
と言いたくもなりますが、ランニング中にマスクをしている人とすれ違うと、ちょっと気まずくなってしまうこともあったりするのも事実…。
こうした状況の中、じわじわと流行りだしてきているのがバフです。
今後はバフをしながらランニングする人が増えてくるでしょうし、オシャレなバフを作る人も増えてくることが予想されます。
ここではそんなバフとその作り方についてまとめています。
バフ(ランニング用)の 作り方
ランニング愛好者の間で早速バフを作っている方もいるようです。
手芸が得意な人だったら簡単に作れそうな感じですが、バフの作り方をyoutubeで探してみたところ、この動画が見つかりました。
イメージとしては布を縫ってバフを作る動画かと思ってましたが、Tシャツの袖を利用する作り方なので、Tシャツを購入する必要がある方法でした。
イメージとしては、布で筒状の形を作る感じですが、得意な人だったらこの形状を見るだけでも作れるのではないでしょうか。
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バフとは?
バフとは、ネックゲイターとして多くのランニング愛好者(マラソンなども含む)に愛用されている「buff ®」のことで、マスクのように装着しながら走ると苦しいこともなく、飛沫感染を防ぐアイテムであるという理由で脚光を浴びています。
もともとはマスクの代替品としての使い方ではなくて、マフラー的な使い方やフェイスマスク、頭に巻けばバンダナの代わりになったりと、様々な使い方ができるアイテムとして重宝されているものです。
あのノーベル賞を受賞した山中伸弥さんもランニング中のマスクの代替品としてバフの使用を推奨し、一気に知名度があがりました。
ただし、「buff ®」の公式ページには以下のように記載されているのでご注意くださいね。
『バフは自然界の多くの要素からユーザーを保護をしますが、ウイルス・疾患・病気に感染、もしくは拡散することを防ぐことは科学的に証明されていません。』
メーカー側としては販売促進のチャンスではありそうですが、科学的な証明はされていないのでこうした記載がされているのでしょう。
バフ(ランニング用)の手作りが流行る?
新型コロナウイルスの警戒下において、ランニング中のマスク着用はマナーなのか?
こうした議論が沸き起こっています。
マナーかどうかはさておき、ランニング中に他の人への感染の可能性があることが指摘されているということは、マスクなりバフを着用する方が好ましのではないでしょうか。
そういった方が増えてきているのも、バフをつけて走る人の数が増加中であることからも感じられます。
マスクをつけて走るのは息苦しいですが、バフだとそれほど苦しさもなく快適に走れますし、コロナの蔓延状況下でのマナーも守ることができますからね。
自宅にいる間は、初めてのバフ作りを楽しみ、外で運動するときにはそのバフをつけてランニングに出掛けるというのも良さそうです。
これから手作りバフを着けて走るのが流行りそうな予感がします。
バフはランニング中のマスクの代用として効果はある?
例えばサージカルマスクのように細菌ろ過率が…といった数値はありませんが、少なくとも飛沫感染のリスク低減には効果はあるでしょう。
日常使いとするのであればマスクほどの効果は期待できませんが、ランニング中の飛沫感染対策として使う分には効果があると見て良さそうです。
マスクをしながらのランニングでは息苦しいですが、バフだとそういったデメリットはありませんし、メリットの高いアイテムであるように思われます。
なお、バフだと締め付けがキツイからと、フェイスマスク、フェイスガード、フェイスカバーを選ぶ人もいるようです。
まとめ
3密とならない過ごし方として屋外でランニングするという人が増えてきていますが、走るコースに人が集中するあまりにそこでも感染のリスクが発生するという状況となっています。
そうした状況の対策としてバフが注目されていますが、今後は自宅でバフを作る人が増えてくるような気がしています。
作り方が浸透することで、バフとして使いたいようなオシャレな布の人気が高まってくるのではないでしょうか。
作り始める前に販売中のバフを見ておくと良いイメージが作れるのでオススメです^^