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バナナを冷凍して黒くなるも離乳食に使える?賞味期限や解凍方法についても

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バナナは冷凍するとバナナの皮は黒くなるので、食べられるか心配になってしまいますが、冷凍して黒くなったバナナでも食べられますし、離乳食に使っても問題ありません。

冷凍したバナナが黒くなるのは、バナナの皮の細胞が壊れて酵素の働きが活性化し、ポリフェノールという抗酸化物質が生成されるためです。果実に影響を及ぼすことはないので安心して食べられます。

この記事では、離乳食のためにバナナを冷凍している時に感じる疑問として、黒くなること以外にも、賞味期限や解凍方法など冷凍バナナに関する疑問についてまとめています。

簡単で安心な離乳食を準備できる情報をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冷凍して黒くなったバナナでも離乳食に使えるのか?

バナナを冷凍すると酸化によって黒くなってしまう事がありますが、食べても問題ありませんし離乳食として赤ちゃんに与えても全く問題はありません。

とは言え、黒ずんでいるバナナを離乳食として使うのはやっぱりちょっと抵抗がありますよね。

実は、冷凍前のちょっとした対策で黒ずみが発生することなくバナナを食べられます。ここでは冷凍前にできるバナナの黒ずみ対策をご紹介するので、一度試してみていただけたらと思います。

冷凍前にできるバナナの黒ずみ対策

ここでは冷凍前にできるバナナの黒ずみ対策をご紹介します。

方法は簡単で、皮をむいたりカットした後、レモン汁や砂糖水を塗ってから冷凍するというものです。

林檎でもよくカットした後に変色を防ぐためにレモン汁に漬けておきますが、原理としては同じです。

ただし、離乳食用にすりつぶしたバナナを冷凍すると変色しやすくなるので、薄く輪切りにした状態で冷凍して、食べさせるときに解凍してつぶしてあげると良いですね。

冷凍バナナが黒くなってしまっても栄養的な面から見ても問題はありませんが、気になる方は実践してみてください。

今日の離乳食、栄養は足りてましたか?

離乳食

毎日、お子さんに「満足な離乳食」をあげられましたでしょうか。

離乳食ってとっても大切で、成長に必要な栄養素を補給するだけでなく、味覚を育てたり食べる意欲や好奇心を育てます。

「今日は忙しいから簡単に済ませよう」という日が多いと、

  • 栄養の偏りによる成長不良
  • 噛む・飲む力がつかない
  • 食べる意欲・好奇心が育たない
  • 味覚が発達しない

こうした弊害が生じてしまいます。(離乳食期は本当に重要な時期ですね)

いずれもこの時期にしか身につかない力で、今後の人生にとって、取り返しのつかない大きな影響を与えてしまいかねません。

 

とはいえ、親の息抜きも絶対に必要です。忙しい現代で子育てをするうえでは、便利なサービスをうまく使いながら満足できる離乳食期間を過ごすのが、最も賢い方法と言えるでしょう。

例えばこれ ⇒ 赤ちゃんの給食

無添加の手間暇かけた離乳食が冷凍で届くサービスです。時間がない時だけ使えるのでとっても便利。

初回限定の50%割引特典があるのでとっても助かりました( *´艸`)

 

冷凍バナナの賞味期限はどれくらい?

冷凍とは言え、時間が経つにつれてある程度は劣化が進んでいくので、冷凍してから1ヶ月間を賞味期限の目安に食べるのが望ましいです。

冷凍時の状況にもよりますが、消費期限とすれば長くても2ヶ月程度と考えておくと良いでしょう。

離乳食として使う場合は特に、できるだけ早いうちに使うようにするのが無難です。

バナナは冷凍すると甘くなる?

冷凍したバナナのほうがより甘く感じることがあります。

これは、バナナを凍らせると細胞の細胞壁が破壊されて中の糖が流れ出てくることによるとされています。

実際に糖度が上がっている訳ではないですが、バナナの細胞の変化によって、人間の舌はより甘く感じるというわけですね。

食感が増すわけではないので、美味しくなるかと言えばそうとも言い切れませんが、少しでも甘くバナナを食べたいという方は試してみてはいかがでしょうか。

バナナは皮ごと冷凍すると黒くならない!

バナナは皮ごとでも冷凍できます。

皮ごと冷凍すると身は黒くならないので、レモン汁や砂糖水に浸けるのが面倒な方はバナナの皮ごと冷凍すると良いかもしれません。

しかしバナナの皮には農薬が付いていることがあるので、良く洗ってから冷凍した方が良いです。

皮ごとバナナを冷凍する際のデメリットとしては、食べるときに皮をむくのが面倒な点が挙げられます。解凍してすぐに使える状態にしてから冷凍する方がトータル的には楽ですが、冷凍時に忙しい場合はしっかりと洗ってからそのまま冷凍しても良いでしょう。

離乳食の準備をラクをする方法

美味しさを極力保つ冷凍バナナの解凍方法

バナナを解凍する場合には自然解凍をお勧めします。

しかし全解凍してしまうとバナナの水分が出てきてべチャッとなり、冷凍前のバナナの触感には戻りません。

離乳食などペースト状にして使う場合は別ですが、冷凍したバナナを食べる際は、半解凍くらいがお勧めです。

また、バナナは冷凍してもカチカチには凍らないので、凍ったままでも食べることができます。スムージーなどにも凍ったまま使えるので、なるべく凍った状態で食べると良いかと思います。

冷凍バナナを解凍するとドロドロになるのはなぜ?

バナナを解凍したらドロドロになってしまうのは、低温障害を起こしたバナナの繊維が壊され、含まれていた水分が流れ出してしまうからです。

先ほど半解凍くらいがお勧めと書きましたが、こうした理由が大きいです。

とはいえ、半解凍って実際やってみるとわかりますが、注意して確認していないといつの間にか解凍されてドロドロになってしまいます。

もしも全解凍してドロドロになってしまっても、バナナペーストやスムージーに使えばドロドロ触感も気にならずに食べることができるので、万が一の際には試してみていただけたらと思います。

まとめ

離乳食用にバナナを冷凍保存しておけば、必要な時に解凍して使えるので便利ですが、黒ずんでしまったりドロドロになるのが難点です。

ですが、冷凍する前にバナナにレモン汁や砂糖水を塗っておくだけでも黒くなるのを防ぐことができます。

解凍するとドロドロになってしまうのは離乳食用としては問題ありませんが、赤ちゃん以外が食べるのであれば半解凍くらいで食べるか、初めからスムージーとして利用するようにすれば全く気になりません。

バナナはあまり冷凍向きの食品ではありませんが、保存用に冷凍する場合はちょっとしたひと手間で美味しく食べられるので、是非試してみてくださいね。

離乳食の目的とちょっとラクをする方法

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