朝起きれない…目覚ましやアラームが聞こえないのはなぜ?
アラームが鳴らなくて寝坊してしまった…。
「たしかに目覚ましをセットして寝たはずなのにー!!」
こんな朝を何度経験したことかわからないほど寝坊を繰り返していた若かりし頃。
- どうして目覚ましが聞こえないの?
- 朝弱いのを変えられないのか?
少しずつ工夫していったおかげで、今ではなんとか寝坊することなく朝起きれるようになりました。
目覚ましが聞こえないほど朝が弱い理由やその改善方法についてまとめてみたので、朝起きれないと悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
朝起きれない人の目覚まし聞こえない理由
目覚ましが聞こえない理由は、目覚ましアラームの問題と体の調子の2つが考えられます。
アラームの鳴らし方を変えただけで寝坊が防げるようなら問題ありませんが、体の調子による理由の場合は病院で診てもらった方が良い場合もあります。
目覚ましアラームの問題
ちょっとベタな話になってしまうかもしれませんが、目覚ましのアラームをすぐに消せないくらいの距離に置いておくだけでも効果はあります。
スヌーズで何分か前に一度アラームを鳴らして止めて、次のアラームで起きるようにしている場合は、2個アラームを使うようにして一度目のアラームは枕元に、二度目のアラームは遠いところに置くなど工夫すると良いです。
ほんっとベタですけど、なかなか効果の高い方法です。
たいていの場合、これで目覚ましを止めた記憶がないということはなくなるはずです。(そのまま布団に入りなおす可能性はありますが…)
体の調子による場合
体の調子によっては朝起きれないこともあります。
例えば睡眠の質が悪くて熟睡できていないとか、血液の循環が悪くて疲労物質が体に溜まっている場合など、いくら寝てもダルくて朝起きれなくなったりします。
睡眠時の環境の改善や体のコリを取ったり睡眠を促す栄養素を摂取するだけでも改善することもありますが、それ以外にも朝起きれない原因はあるので、いろいろと試してみると良いです。
朝起きれない人の特徴
朝起きれない人の特徴としていくつかありますが、その中でもよく挙げられるものは以下のとおりです。
- 睡眠不足
- 不規則な生活
- 運動不足
- 強いストレス
- 低血圧
1つだけでも朝起きれない原因となりえますが、中には全部当てはまるという人も珍しくありません。
現代人は忙しいしストレスいっぱいで過ごしているという人も少なくないですからね。
毎朝決まった時間に寝起きして、適度な運動やリラックスした就寝前の時間を過ごして眠りにつくような生活をすることで自律神経もバランスも保たれ質の良い睡眠がとれ、朝起きれない状況を改善できる可能性はあります。
それでもまだ朝起きれない状況が続く場合は、一度病院で診てもらうと良いかもしれません。
すっぽん小町で朝起きれるようになる?睡眠や基礎代謝への効果はどうか | イナコド|田舎で子育てをしてます!
朝起きれない子供が増えている理由とは?
朝起きれない子供が増えている理由は、ゲームやスマホの利用によるものが多いと言われています。
ゲームやスマホに時間を費やすのは単純に体を動かす時間の減少になるほか、姿勢が悪くなり体の凝りからくる血液循環の悪化、眼精疲労も影響してきます。
また、寝る直前までゲームやスマホの画面を見ていることで、睡眠時に副交感神経優位にならずに十分に休息が取れないことも原因として考えられます。
もちろん、全ての原因がゲームやスマホというわけではありませんが、最近の子供が朝起きれなくなってきているのはスマホやゲームが大きく影響していることでしょう。
低血圧が朝起きれない原因なのか
低血圧は朝起きれない原因になりえます。
体がだるくなりやすかったり、疲れやすいのが特徴ですが、朝起きれないのも低血圧によって引き起こされます。
低血圧自体には明確な基準はありませんが、おおよその目安として最高血圧が100未満の状態を低血圧とする場合は多いようです。
低血圧で朝起きれない時の対策
低血圧にもいくつかの種類がありますが、朝起きれないという場合は
- 早寝早起きの習慣で生活時間を前倒しする
- 起きたらすぐに太陽の光を浴びる
- 朝、コップ1~2敗の冷水を飲む
- 朝に熱いシャワーを浴びる
- 適度な有酸素運動をする(軽いウォーキングなど)
これらの対策で、交感神経の働きが高まり、血圧の上昇を促すことができます。