味の素は健康に悪いのか?アメリカなど禁止国がある理由や安全性の考察について

味の素は健康に悪い?体への影響がやばいのは本当か

うま味調味料と呼ばれる味の素ですが、なるべく使わないようにしている人は多いのではないでしょうか。

ネットの評判にも、健康に悪い・体への影響があるといった情報が多く見られます。

これらの情報には根拠がないものがあり、実際には安全性が確認されているので気にせず使用してくださいね。

味の素は、過剰に摂取しなければ健康に悪い影響はありません。

健康に悪いと言われる理由には、昔の製造方法が関係しています。

現在はサトウキビなどの原料を発酵する方法で作られていますが、50年ほど前までは石油由来の原料から生産されていました。

その際に発がん性物質が混入する危険性があったり、昭和30年代には「化学調味料」と呼ばれていていたりと、当時の健康に悪いイメージが今も残っているのです。

そして現在では、原料の放射線を浴びた遺伝子組み換えのサトウキビが細胞を破壊するとの声もあります。

「やっぱり健康に悪いの?」と心配になりますよね。

しかし、これらの情報のほとんどは科学的根拠がありません。

味の素の主成分であるグルタミン酸ナトリウムは、世界保健機関(FAO)や国連食糧農業機構(WHO)も安全と認めています。

間違った情報を信用しすぎないように、根拠があるかどうかの確認が大切です。

味の素はアメリカで禁止されている?禁止国がある理由とは

「味の素はアメリカで禁止されている」という情報がありますが、じつは間違いです。

味の素はアメリカでも販売されており、公式サイトにも商品が紹介されています。

では、なぜこれだけ禁止と言われる情報が多いのか気になりますよね。

その理由は、1968年に起きた「中華料理症候群事件」が関係しています。

この事件は、味の素の成分であるグルタミン酸ナトリウム(MSG)の入った中華料理を食べたアメリカ人が、頭痛や吐き気・体のしびれなどの症状を引き起こしたものです。

この出来事によって味の素は危険だというイメージが広がり、グルタミン酸ナトリウムが入ってないことを記載しないと売れないほどでした。

さらに、脳障害のリスクがあるためベビー食品には禁止されるなどの理由から、禁止国のイメージが強くなっています。

一部では使用を禁止されていますが、アメリカ全体が禁止国になっているわけではないのです。

味の素の安全性をチェック!「買ってはいけない」はウソ?

買ってはいけないと言われる情報はたくさんあり、調べれば調べるほど心配になる人も多いのではないでしょうか。

味の素の成分であるグルタミン酸やイノシン酸は肝臓や腸で代謝されるため、体に蓄積しません。

安全性は証明されていますが、やはり食べない方が安心との声があります。

実際に1歳未満が食べるベビーフードには使用を避けられていますが、味の素のサイトには妊婦や乳幼児も食べてOKと記載されています。

安全性について意見が分かれていますが「買ってはいけない」と過剰に避ける必要はありません。

味の素はなぜ嫌われる?「味の素の社員は味の素を使わない」の真相は

味の素はなぜ嫌われるのか。その理由は、化学調味料を世界に広めたと言われているためです。

味の素といえば化学調味料のイメージを持っている人は多いでしょう。

しかし、現在は「うま味調味料」と呼ばれ、危険だと言われるイメージには多くの間違いがあります。

その中の1つが「味の素の社員は味の素を使わない」との情報です。

普段から食にこだわっている社員なら自分でダシをとるかもしれませんし、すべての社員が味の素を使っているわけではないでしょう。

だからといって、味の素のほとんどの社員が使わないと言われるウワサには根拠がありません。

過剰に危険なイメージを持ったり、デマを信じたりしないようにすると良いですね。

味の素の代用はコレ!無添加のオススメ商品は?

味の素は美味しいけれど、できれば無添加のものが良いと考える人もいますよね。

味の素の代用には、以下の無添加商品がオススメです。

  • 顆粒だし(かつお・昆布・鶏ガラ)
  • 白だし
  • 昆布茶

味の素のうま味成分は、さまざまな食材のダシで代用できます。

また、昆布茶は料理に使うことでコクやうま味がプラスされるのでオススメです。

味の素の代用になる、自分の好みにあった調味料を探してみてくださいね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました